DQX・咲き乱れる花

~いつか来る終わりを笑顔で迎えられたら良いね~

【実験】魔法使いが8人集るとメラだけで真災厄の王に勝てるのか?

今日はこちらの記事の続編になります。

dqx-nuntyaku.hateblo.jp
ーーーーいつからか思っていた。時々気付いてた。
僧侶って傷ついた仲間を回復すれば良いと思ってた。
僧侶って倒れた仲間を起こせば良いと思ってた。

でも・・・


違ったんだ。
僧侶とは、PTの心だったんだ。
僧侶とは、どれだけ味方が倒れてもたった1人になっても、そのPTの最後の希望だったんだ。

ホイミが、ザオラルが味方を支えるんじゃない。
僧侶が立っていると言うその事実こそが、PTの支えなんだ。

その事実に気がついた時・・・

僕は魔法使いになっていた。
僧侶は僕には重かった。

 
突然ですが皆さまは、
こちらの王様をご存知でしょうか。




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やっぱり出てきた王様。


今の若い方はご存知ないかもしれませんが、ドラクエ10がまだVer1の時代。
もうその頃の世界を知っている人は中々少ないと思いますが、
エルトナ大陸にあるガケッぷちの村は実は崩壊しておらず、人々が笑いながら生活している平和その物の村でした。

しかしVer2に入りまして、
あろう事かこちらの王様が地面から這い上がってきて問答無用に壊滅させる事になるのです。

以来、アストルティアの冒険者は
「ガケッぷちの村はいつか復興される」と信じ、心を決して折らずに今日まで戦ってきました。

こいつさえ居なければ・・・!!
ガケッぷちの村は崩壊することは無かったんだ、嗚呼憎い・・・!!
この闇の王を・・・紅蓮の業火で根絶やしにしてやりたい・・・!!

何か・・・こいつを肉体どころか魂すらも燃やし尽くす紅蓮の業火は無いものか・・・!

 
あ、あったーーーー!!!!!




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知る人ぞ知る、小さな紅蓮の業火

そうだ、僕達はいつだってメラと共に歩んできた。
メラが僕達を強くしてくれた。メラが僕達を大人にしてくれた。
メラがあれば、そう何も怖くない。

つまり作戦はこうです。

  1. 魔法使いが8人集まる。
  2. 魔力覚醒は無しでメラをする。
  3. 平和になる。
  4. 皆喜ぶ。わーいわーい。


完璧です。
「なんで魔力覚醒は無しなの?」と言う質問が聞こえてきそうですが、その方が盛り上がるからです。
今、まさに圧巻のプランがここに成り立ったのです。

ただ1つ問題があるとすれば・・・
そう、回復手段

魔法使いは基本的に攻撃してナンボの職業。
回復手段もないですし、基本守備力も低いですしダメージを受けたらそうそう生き残れないぞ!

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あ〜〜・・・意外となんとかなりそう。
百花繚乱のおてんば娘、ぱふゅーむとリザの案に寄って回復の心配は無くなったものとします。


さぁ!
ガケッぷちの村を滅ぼした憎き王を根絶やしにすべく、8人の魔法使いが集まりました!

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今回の8人の魔法使いをご紹介しましょう!!!
 PTーA ヌンチャク・ぱふゅーむ・あやぱん・フィオ
 PTーB ゴーマ・サマー・シュワンツ・リザ

あやぱんは百花繚乱では無いですが、ゲスト枠での参加です。

読者の皆様の中には、もしかしたら「いつもあやぱん氏が居るな」と勘付いてる人もいらっしゃるかも知れませんが、
ヌンチャクさん、恐ろしく交友関係が狭いのでゲストに呼べる人があやぱん氏しか居ない訳です。
悲しい現実ですね。
そして誰か怪我人が出た時に備えて、ベンチにメンバーのひろがスタンバイ。
百花繚乱の強みはこの選手層の厚さにあります。
あのラグビーの監督、ジェイミー・ジョセフ氏もビックリのまさに死角のないフォーメーションです。


さぁ!
いよいよ災厄の王を倒しに行きましょう!




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そこでまさかのメンバー・フィオにトラブルが起こる!
誰も知らなかった事実ですが、
どうやら災厄の王のダンジョンは、例えPTリーダーでは無くてもキューサイポイントの関係で1日1回しか入れない模様。マジで?
その関係でメンバーのフィオ、戦う前に敢えなくリタイヤ。ねぇ、マジで??

災厄の王と勝負する前にまさかの1人脱落のトラブルですが、大丈夫です。大丈夫。
こんなトラブルは想定の範囲内、こういう時のためにベンチ要員を1人待機させているのです。

ゲストのあやぱんに
「まさか、トラブルがあったのでは・・・?」と悟られない様に速かに処理する事にしましょう。

まずは、スーパーリザーブのひろの出番です。
予定より早い登場になってしまったけど、どれどれ、肩は温まってるかな?

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良かった。元気満々で試練の門で肩を温めてた。
すみやかに迅速に対応しスムーズにPTメンバーを入れ替えて、トラブルがあった事を気がつかせない様にせねば・・・


 

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完璧な采配でPTを組み直し、予定より30分遅れでようやくスタートします!
トラブルがフィオが入れないだけだったら良かったのですが蓋を開けてみると、杖が無かって急遽バザーにかしの杖を1Gで買いに走るメンバーが居たりそもそもスキルを180〜200まで振ってなかったり最悪はアイテムなしのルールなのに「世界樹の滴はあり?」と意味のわからない事まで言い出す始末でルール説明から始まり逆に言うとよく30分の遅れで済んだなと僕はリーダーとしてチームを褒めたいです。





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良かった、完璧にトラブルに気が付かれてない。良かった。


お待たせしました!
いよいよ災厄の王に挑戦です!!
いくぞ!皆頑張るぞーーー!!!
倒しましたーーーーー!!!!!

当ブログは他には無いタイプの圧倒的な攻略ブログですので、
その一切の無駄を省いてテンポ良く要点だけを読者の皆様を置き去りにしてお伝えする事に定評のあるブログです。

災厄の王との戦いは熾烈を極め、その内容を言葉にするのは中々難しいですがそれでも頑張って何とか言葉にすると、
「ちょっっwメラ限定やのにメラゾーマやってしもたっっっw」「あっっメラの表示消してる!終わったっっっw」「あああ、魔力覚醒の武器装備してたっっっ」「ちょっっっっルールっっっw皆一回死のうっっっ仕切ろうっっっw」と、もう涙無くしては語れないエピソードがありましたね。


そしていよいよ対峙した、鬼棍棒。
いくぞおおおおおおおおお

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うおおおおおおおお!!!


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とりゃああああああ!!!!


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どっかーーーーんん!勝利!!!!!!






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左から魔法カラフルパンツ魔法魔法魔法魔法魔法魔法

さぁ!
傷つき、疲れ果てながらここまでやって来ました長かった旅も終わりを告げようとしています。
最後の神話の戦いが、今幕を開けようとしています。


しかし正直、
ここまでの記事を読んでもイマイチルールがわかっていない読者様もいらっしゃると思いますので、
ここでもう一度ルールをおさらいしましょう!
当ブログ・咲き乱れる花はいつだって読者様と一緒に攻略していくブログなのです。

<ルール>

  1. 魔法使い8人で真災厄の王に挑む
  2. 攻撃手段はメラ限定
  3. 魔力覚醒、ぶきみな光、ぶきみな閃光等、入れば確実にダメージをUPさせる特技の使用不可
  4. 暴走陣、超暴走陣は不確定なのでOK
  5. アイテムの使用は不可

ざっとこう言うルールになっています。
原密に言うと、lv100を超えた魔法使いが超暴走陣に乗るときようさの関係で確実に暴走しそうですが、
そこは公式発表があった訳ではないので今回はOKと言う事にしました。


<戦闘開始>

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さぁ!お待たせしました!
いよいよ戦闘開始です!・・・って言いましても特に今回は難しい事はありません。
とにかくメラを撃つだけ。

最初はご丁寧に早詠みの杖を入れていましたが使う魔法がメラです。
たまーに気分でヘナトスやマホカンタを使いますが、どうせ凍てつく波動で消されるのがオチなので、
結局のところ早詠みをしている間にメラを撃ったほうが早い事に気が付きました。

 

 

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魔法使い8人です。

誰かが壁をすれば良いと言う物も無く攻撃を喰らってしまうと即・致命傷なので、
真災厄の王から攻撃の吹き出しが出たらすぐに退避します。
我々の自慢は、この逃げ足の速さでもあるのです。



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逃げ遅れた仲間には、祝福の杖を。

当初の予定では「HPが減ったら盾に持ち替えてちからの盾と達人の呼吸を使う」と言う作戦を考えていましたが、
実際にHPがピンチになると、盾に持ち替えているよりも祝福の杖を皆でかけまくって回復する場面が多かったです。

 

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また殉職した仲間には復活の杖を使って、即座に蘇生します。
特に復活の杖は離れた場所からでも蘇生出来るので便利でした。

整理してみれば、
今回は8人が復活の杖で蘇生は出来ますし、
微々たる量ですが祝福の杖で回復もできます。

タゲは魔法陣に居る味方を巻き込まない様に居ない所に逃げる。
魔法陣をいくつか作ってタゲ以外はあまり固まらない。
と言う流れをスムーズに行う事が出来れば、2〜3人は同時に死ぬ事はあっても
壊滅的なダメージを受ける事は無いと思います。







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壊滅的なダメージを受ける。

 



今回のバトルで一番の見所がココでした。
リザとゴーマを残して、6人は死んでしまいました。
真災厄の王は、距離を取ったゴーマをターゲットにインドラの矢を放とうとしています。

その隙にリザは近くに倒れていたひろに復活の杖を使い蘇生し、
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リザはすかさず盾に持ち替えます。

リザに聞いた訳では無いので想像で書きますが、
復活の杖を使っている以上そこで杖を持っているよりも
盾を持ち少しでも自分の生存率を上げる手段を取ったのだと思います。




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タゲだったリザは真災厄の王から距離を取り、
その隙に、ひろが近くにいた近くのあやぱんを蘇生出来る時間を作ります。

追いつかれたリザはアイギスの守りを使い、さらに生存率をUPします。

流れる様な連携技。言葉があった訳ではない。
当たり前の様な動きだと思う方もいらっしゃる方も居るかも知れませんが、
少しでも歯車が噛み合わないと成り立たない、日々チームとして一緒にいるからこそこう言う連携を可能とするのです。




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あやぱんはシュワンツに蘇生。
真災厄の王はリザに連撃を繰り出します。


その攻撃をリザは

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やいばの防御でダメージを軽減する!



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しかもかわす!!!

多分、ご理解頂けると思いますが
こう言ったピンチの時に立っている人数が3人と4人では全然意味合いが違います。

このプレーは間違いなく本日のMVPプレー!
結果的にリザはこの絶体絶命のピンチを、盾に持ち替えると言うたった1つの判断から3人の仲間の蘇生につながり
PT全滅の危機を救ったのです。

 

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そしてリザはやり切って殉職。
「回復手段が少ない過ぎる!」と言う言葉と共に散って行きました。




その後、壊滅的な危機を乗り切ったPTは嘘の様に元気を取り戻し

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文字を赤まで追い詰め



f:id:dqx_nuntyaku:20200114221856p:plain無事に勝利します!!!
19分05秒、魔法使い8人でしかもメラだけの挑戦です。
中々のタイムではないでしょうか!!

最初はちょっと無理かと思われた、

  1. 魔法使い8人で真災厄の王に挑む
  2. 攻撃手段はメラ限定
  3. 魔力覚醒、ぶきみな光、ぶきみな閃光等、入れば確実にダメージをUPさせる特技の使用不可
  4. 暴走陣、超暴走陣は不確定なのでOK
  5. アイテムの使用は不可

と言うルール。

意外と燃える熱いバトルでしたので、皆様も一度挑戦されてはいかがでしょうか!?
きっと何か楽しみ方の扉が1つ開けると思いますよ!
そして我々は真災厄の王は無事に倒しました。
次の敵はどいつだ。

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【結果】意外とイケる。
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