DQX・咲き乱れる花

~いつか来る終わりを笑顔で迎えられたら良いね~

絆とチームワーク

チームクエストが無事にカンストしまして、いよいよ普段の落ち着きを取り戻した百花繚乱〜命の花〜。
さぁ、次のチームとしての目標は何にしましょうか。
 
一応チームとして団体行動をしている以上は、本当に何でも良いので何かしらの目標は欲しい所です。
 
 
 
 
0_20200106233442b4e.png
百花の父が静かに語る
 
 
「チームで帝国の三将軍に行きたい」と。
 
帝国の三将軍・・・。
「時が来てしまったか」と、僕はそっと空を見上げました。空はとても青く、真っ白な雲がぷかぷかと浮いていました。
まぁその時は夜だったし天井だったし、空なんて一切見えなかったのですが設定上そう言う感じにしておきます。
青い空をじっと見つめて、そして目を閉じて、僕は亡き祖父の言葉を思い浮かべました。
 
「帝国だけには近づいてはいかん」「決して、決して!!帝国だけには近くでないぞ!」と。
あの時の祖父の剣幕は今でも忘れませんし、
当時は子供だったのですが、祖父の表情は子供ながらに相当に恐ろしい事があるのだろうと察するに余りある表情でした。
 
 
僕は今も昔も素直で言われた事はそっと聞く系男子ですのでその祖父の教えをグッと守り、
コインボスが実装されてからもたった1度も帝国に近づく事はありませんでした。
 
 
 
 
 
ーーーーしかし!!!!
 
 
 
01_20200106233443958.png
時代は変わったのだ。
 
後ろを見ると、いつしか僕の背中にはこんなにも頼れる仲間が居たのです。
この僕の今の姿を祖父に見せると・・・・恐らく祖父も微笑みながら「行ってこい」と背中を押してくれるに違いありません。
 
怖いと言えば嘘になります。
しかし、震える膝をパンッと叩き気合いを入れ決戦の時をいよいよと訪れたのです。
 
 
 
アカッシュが静かに口を開きました。
「構成は賢者と踊りは欲しい雨でHPを管理しながら零の洗礼でいろいろ消してね踊り子は短剣でスリープダガーね会心ラップとか適弁入れてね後は占い師と火力かな火力は爪でゴールドフィンガーが使える職が良いかな占い師は星で眠らせて月で幻惑どんとこーーい耐性は封印眠りおびえもあるとワッショイワッショイチェケラッ」
 
 
 
正直何を言っているのかは9割わかりませんでしたが、
 
 
01-1.png
構成が決まる
 
とにかく僕は占い師で、
星と月の効果で敵に眠りと幻惑を入れていく事だけに集中する事に。
 
いや多分本当はもっと色々やった方がいい事や、やらないとダメな事があったと思うのですが、アカッシュ以外のメンバーは僕も含めて初めての帝国の三将軍でしたので、習うより慣れろの精神であーだこーだ言う前に行ってみよって言う事になりました。アカッシュの優しさですね。
 
 
 
 
 
 
3 (1)
そして対峙する。
 
いよいよやってきました。
しかし恐れる事はありません。なぜなら僕達ブロンズ聖闘士はゴールド聖闘士から数えきれない程の遺産を引き継いで来たのだから。
ゴールドの魂が僕達の中に輝き続ける限り、我々に敗北の文字は無いのです!
 
 
 
 
いくぞおおおおおお!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
3 (3)
はあああああああ!!!!
 
 
 
 
 
3 (4)
そして流れる様に全滅!!
 
 
 
 
 
 
 
 
1 (2)
そして龍虎再び。
 
さぁ、4回目の挑戦です。
アカッシュが用意していた練習札3枚は全て使い果たし、再度グレンのコイン屋に買いに走ると言う涙ぐましいエピソードを乗り越えての挑戦です。
 
4回の挑戦でわかった事は、勝敗のウエイトは占い師に7割位乗っかって来ている様に感じました。
占い師のカード配分は運も少なからず絡んでくると思うのですが、星と月を引けなかったら短剣のスリープダガーだけではもうどうしようも無い場面がある事がわかりました。
 
それを踏まえてよーっし!!!いくぞおおーーー!!
いざ開幕です!!!
 
 
さぁ!
最初に配られるタロットは!?
 
 
 
1 (3)
力!力!そして!?
 
 
 
 
 
 
 
1 (4)
終わったーーーー!!!!
 
 
 
 
 
 
1 (6)
当たり前の様に全滅!!!
 
 
 
 
 
さぁ、7回目の挑戦です。
再度買いに走った練習札は既に底を付き、いよいよ買いに走るのも面倒になったので本物のコインを入れての挑戦です!
 
先ほどまでは練習札と言う事で、どこか気持ちに甘えもあったのですが今回は本物のコイン。
その緊張感は先程とは全く違う物がそこにはあります。
しかし、本当の決戦は今この瞬間なのです。
 
 
天国の祖父よ、大いなる祖父よ、・・・じいちゃんよ・・・
俺は勝つからな・・・!
そこで見ててくれ!
 
 
いくぞおおおおおおお!!!!
 
 
 
2 (1)
 
 
 
 
 
 
2 (2)
ヌンチャク「星のタロットーおりゃああ!!!」
アカッシュ「羽ばたけこの大いなる尻尾よ!剣の舞!」
ぱふゅーむ「狙った獲物は逃がさない!お宝ハンターぱーんぱーんぱーーん!!」
ゴーマ「あれ?オヤツが無くなった」
 
 
 
 
 
2 (3)
「唸れぇぇぇーー!星のタロット」
 
 
 
 
2 (4)
あっ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2 (5)
どっぐっしゃあああああ!!!
 
 
 
 
2 (6)
 
 
 
 
 
 
2 (7)
 
ヌンチャク「あーーーー!!!」
ゴーマ「1分で一気に4枚のコインが消えていったっっっっw」
ぱふゅーむ「www」
アカッシュ「これぞ帝国の強さ」
 
 
 
さぁ!いよいよこの時の時刻は23時30分。
平日です。年末年始も終わり、各メンバーも翌日は仕事を控えた身です。
いい加減そろそろと決着を付けて終わりたい。
 
 
ここまで実に8枚のコインを失う事になりましたが、問題ありません。
我々、百花繚乱の圧倒的な財力から見れば些細な損失です。
ただ何故かコインを失うに連れてアカッシュとぱふゅーむの口数が恐ろしく少なくなって来ていた様な気がするのですがサッパリ原因がわかりません。
 
しかし時間的にはラスト。
ここまで得た経験と知識を最大限に活かして、是非とも勝って終わりたい所!
 
 
 
 
18_20200106233752055.png
いざ、最終決戦
 
しかし我々は腐っても聖闘士。
聖闘士には一度見た技は決して通用しないのが最早常識。
これまでの激しい戦いの中で我々4人は、その敵の技の射程範囲や威力、さらには属性までも見極め繰り出して来たならどの様に回避すれば良いかを身体に染み込ませて居たのです。
 
勝利の方程式は全て整いました。
あとは結果だけ!勝利だけ!他には何も要らない!
 
 
 
 
 
 
19_20200106233754ea1.png
 
ーーーーーーこの時、
天から見ている祖父が、
ゴールド聖闘士が、
ふっと微笑んだ様な気がしたんだ。
 
そして「大丈夫、胸を張れ」と僕達の魂に訴えかけている様な、そんな気がしたんだ。
「そして・・・若者よ、世界を任せた」と、
そんな目で僕達を見守っている様な気がしたんだ。
 
もう終わりにしよう。
十分に血は流れ、多くの人が死んでいった。
こんな戦いはもう終わりにしよう。
 
 
 
 
 
そして寝よう!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20_2020010623375590b.png
勝利、おめでとうございます!!!
 
 
ブログランキング参加しています。
せっせとブログを執筆・更新していますが、自分の会社のHPが7年間更新されていなかった事に気がついて驚きを隠せない。
お問い合わせフォームなんか問い合わせのボタンを押したら「not found」って出たまさか。
良くこれで会社を運営出来たなって思うのと、何で今まで誰も気がつかなかったの。
何が起こってるのウチの会社。
クリッククリック〜〜。
株式会社スクウェア・エニックスを代表とする 共同著作者が権利を所有する画像を利用しております 当該画像の転載・配布は禁止致します (C)2018 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.