それいけアスコン!
アストルティア・プリンス、略してアスコン。
皆さま応募しましたか!?
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第6回目と言う事でね、皆そろそろプリンスに輝きたいんじゃないですか!?
いやもう僕自身ももうそろそろプリンスに輝いても?いやすでに?輝いている?あれヌンチャクってプリンスじゃないの?と誰もが認めざるを得ないところなのですが・・・如何せん運営様が認めない。
しかし繰り返しますが6回目です。
そろそろ良い加減に認めさせましょう。
実際のところ、僕自身は本気を出せば一発で優勝間違いない感じなのでちょっと他の方々に申し訳ないかな?っと今まで思って遠慮して居たのですが、やはり?自分の?プリンス度??ってやつを知りたくなりましてね。
「今年はいっちょやったるか!」と言う感じで重い腰を上げて今年は応募する事にしました。
さてどんな写真を撮りましょうか。
色々試行錯誤した結果、以下3つのコンセプトを入れる事にしました。
<コンセプト① 夕日を取り入れたい>
しんみりした感じを出して行きましょう。
プリンスはいつだって心に影を背負ってるんですよ。心の扉を閉ざしてるんですよ。
背中に夕日を背負っていれば男も映えるってモンです。
<コンセプト② それでも楽しそうに>
大事な条件ですよね。
プリンスは言うなればアストルティアの代表みたいな部分がある訳ですから、ど〜よんよりと暗いテンションでは話にならない。
何て言うか未来に繋がる感じが良い。
<コンセプト③ とにかく光らせろ>
これは意味わからんと思うのですが、今って写真の設定で色々出来るようになったじゃないですか。
セピアだったりモノクロだったり、あるいはフォーカスだったり多種多様な作品が出来ると思うんですよね。
で、過去の作品を見ますと何となく光を取り入れてる作品が評価を得ているのかな?と感じました。
<コンセプトをまとめてみます>
つまり、上記のコンセプト①〜③をまとめますと
「夕日を背中に未来に繋がる感じで楽しそうに心を閉ざしてピカピカ光ってる写真」
と言うことになります。
自分でもちょっと何を言ってるのかわかりませんが、そう言う感じでやっていきます。
楽しそうに心を閉ざすって果たしてどう言う意味なんだろうか・・・。
では、早速ロケをしていきましょう。
お!ここが良い!ここにしよう。
いかがでしょうか?
楽しそうか楽しくなさそうか?と聞かれれば楽しそうです。とにかく楽しそうです。
青い玉も確かに、目を細めれば・・・確かに夕日と見えなくもない。それで居て僕がこれだったら確実に心を閉ざす自信があります。
ただ、プリンスですか?と聞かれればプリンスでは無いですね。
よーし、切り替えて次に行きましょう。
そうして出来上がった次の作品がコチラ。
いかがでしょうか?
注目すべきはこの表情。プリンスという王族ならではの心の余裕さえも感じさせる出来栄えです。
大事な王子感を出しつつ、更には近年実装されたカメラ機能でピカピカする事には成功しました。とにかくピカピカはしています。
夕日は完全に置き去りにしていますが、何と無く未来に繋がりそうな感じもします。表情を見ても流石プリンス余裕の表情です勝った。
いきなりこれで「完全に仕上がった、よっしゃこれがプリンスじゃ」感が出ていますが・・・どうなんでしょうね、夕日。
嗚呼・・・夕日が欲しいなぁ。
このまま自分のコンセプトに、自分の正直な気持ちに嘘をついてプリンスになる事が・・・いやもうプリンスは確定なんですけどこのままプリンスになる事がプリンスの行動なのでしょうか?否。
・・・これは・・・やめよう。
ただ、「ハウジングを使う」と言うアイデアには何となく可能性を感じました。
考えてみればフィールドだと、夕日の出現を待ったりとかアストルティアタイムの都合でどうしても撮影時間に制約が出てしまいます。
しかしハウジングだと構図も自由自在だし、時間制限も無いですからね。
方向はハウジングで攻めることに。
課金で夕日を買いました。
リアルだと夕日を買うっていう言葉はとんでもなく意味がわからない貴族の遊びみたいなイメージですが、ここはアストルティア。大丈夫ですこちとら社会人色んなモノがどうとでもなるんだよ。
いよいよリアルマネーすら投入しての今回のアスコンです。
課金をする時は流石に妻の冷たい目に罪悪感を感じましたが、ホワイトデーと称してスワロフスキーのブレスレットを差し上げることで妻のご機嫌を取ることに成功しました。こちとら社会人色んなモノがどうとでもなるんだよ。
ただリアルマネーを投入した事によりいよいよ後には引けなくなった事も事実です。
ハウジングに賭けるしかない。
ただ繰り返しますが、可能性がいよいよ絵になり始めました。後はセンスの問題です。
これはいけんじゃない・・・!?
部屋を明るくして砂漠を置いてみました。
そして水槽を置く事で風を表現してみました。これで少し写真に動きが出た様に感じます。
服のエプロンみたいな部分がパタパタと靡いているのは、決して偶然の産物ではありません。全て計算です。
そして、ここでわかった事は部屋を明るくした方が夕日が映えると言う事です。砂漠は邪魔なので消しました。
オモチャの家具を買いまくり、それを良い感じに設置して自然が豊かになりました。アストルティアの大地はいつだって緑豊かでないといけませんよね。
さて、かなり可能性を感じる写真になってきました。
この時点で誰が見ても「あれ?ヌンチャクさん?あ、プリンスか」となるのは間違い無いのですが、何となく写真に寂しいモノを感じます。
ん・・ただ何と言いましょうか???
ちょっとやはり構図的に寂しいモノがある事は隠せません。
何が足りないか・・・
う~~~ん・・・
とりあえずリーネを置いてみました。
あ!これは中々良いんじゃないですか?!
リーネがどうこうよりも、端に何か人物を置くことで何かしらの物語を表現出来そうな可能性を感じました。
プリンスとどこか異国の王女との愛の物語的な・・・!
良い!これ良い!よっしゃこの方向で行きましょう!
完全に今回のコンテスト、勝てます!
ただ惜しむらくは、リーネでは説得力と言うか迫力が感じられない。
構図的に何か寂しいモノを感じさせます。
そこでマリーンを置いてみました。
いかがでしょうか?迫力と言う点ではかなりのモノを表現できていると思います。
コンセプトにしても、
「未来に繋がる感じで楽しそうに心を閉ざしてピカピカ光ってる写真」
こんな感じでマリーンに見つめられちゃったら誰だって心を閉ざす。
でも僕の表情は何故か楽しそう。
楽しそうに心を閉ざしてピカピカ光っている写真が仕上がりました。
後はこちらにタイトルをつけていくのですが・・・
ただまぁ一応ね?
武器がたったの1つ、マリーンでは心もとない。
いくつか候補の写真を撮ってその中から選んでも良いんじゃないだろうか?
そして悩み悩んで、とりあえず3パターンほど仕上がりました。
それがこちら。
タイトル
え?何?お金落とした?
「がーーはははははは!!!がーははははははは!」
「がーーはははははは!!!がーははははははは!」
「そこにあるがな!!!がーははははははは!」
タイトル
<後ろ!今すぐに振り返って早く!>
ロトの鎧、全然見つかんねーーよ!!!
一体いくつの町と村を冒険すれば良いんだろうか、もう心が折れそうだよ!
そうだ!このまま一回ボスのところまで行ってみよう!
なんか間違えて勝てるかもしれないし!待ってろゾーマ!
仲間すら居ないけど行ける行けるーーーー!!!
・・・その日から彼の姿を見た者はいない。
タイトル
<また私のことを捜し出してくれますか>
これね(DQ11より)
キミにあいたくて 誰よりもキミにあいたくて
もう一度この僕を支えて欲しくて
あの世界に置き忘れた思い出を 僕はまだ探してる
だけどキミが見えなくて キミを見付ける事が出来ないから
初めてキミにあった夕焼けの下で
目を閉じればすぐ側にいるキミを見て 僕はまた歩き出す
いつかきっとまた会えるから
とりあえず、3つ程考えてみました。
結果的に一番最後の作品で攻める事にし、写真にももう少し工夫入れて
蝶々をとばしてみました!雰囲気も随分と出ていると思います。
タイトルとPR文も、もう少しわかりやすく変えてみました!
タイトル
<気がつかない勇者>
<PR文>
整いました。完全に整いました。
さぁ!いざコンテストに応募です!!!
何とエントリーNo50!
キリの良い数字!これはもう勝った以外なにも言えない・・・!!
ただ問題、いや問題なんか無いのですが、
1つだけギリギリ問題かどうかと言われれば問題かな?と言う部分があってPR文が150文字制限だった為に考えていた文章が全く埋まらずに、しかしもう考えるのも面倒になって「ええい、もうこれで良いわい!」となってこうなった事でしょうか。
まぁ大丈夫でしょう。
と言うわけで、
無事にエントリーも終わり「ウンウンもう満足、誰が見てもプリンス!とりあえずスライドショーに乗ったら良いかな!」と素晴らしく満足して眠りにつきましたとさ。
めでたしめでたし。